ダブルファンタジー3話は岩井役田中圭のベッドシーンから始まる・・・感想ネタバレ

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原作は村山由佳の68万部を超えるベストセラー。
WOWOW連続ドラマWで放送中のドラマ「ダブル・ファンタジー」。

田中圭さんが演じる岩井良介。
「おっさんずラブ」のはるたんからのギャップがすごく、ファンが大注目していることでも話題です。

6月30日(土)は第3話の放送でした。

田中圭ファンはおそらく開始1分でノックアウトだったのでは?

なぜなら、前回のラストシーンから続くベッドシーンで始まったからです。

ダブルファンタジー第3話あらすじ

「ながく、永く、溺れた」

友情と称して一夜を共にした奈津(水川あさみ)と岩井(田中圭)。

岩井「すみませんでした。つい興奮して、調子に乗りました。」

奈津「先輩、昔とは別人みたいでした。ああいうの、奥さんにもしてあげるの?」

と会話しながら岩井は、友情と称するのはどこまでのことを言うのか?奈津に確かめる。

それは恋ではない。

とお互いが承知した上での関係だ。

夫の支配を逃れ、家を出た奈津。
志澤(村上弘明)からも見放され、期待したことは何もなかった奈津。

そんな日々の中で、奈津がいれるコーヒーが病みつきになったと話し、奈津の家へ通うようになる岩井。
岩井によって安心した時間を得るようになっていた。

担当編集者でもある岡島杏子(篠原ゆき子)は奈津が自分に起きているすべてを話せる友人だった。

なぜ、岩井といると安心できるのか?

それは、岩井とはとにかく会話をしているからということに気づかせてくれるのだった。

岩井には自分の本音、心にある想いを話せる奈津。

岩井は奈津の話を「千夜一夜のようで楽しい」という。
話を聴くことが好きな岩井は、奈津にも何も気にせず何でも話してほしいと伝える。

奈津の部屋に来るまでは、疲れていることもある岩井、しかし奈津に会うとそんなことは忘れるくらい夢中になってしまうと、丁寧な言葉づかいで伝えた。

家を出て、仕事に没頭するはずだった奈津は、快楽におぼれている自分を「なんていい加減な女なのだろう」と感じるのだった。

夫の省吾(眞島秀和)からメールがくる。

自分のこれまでの行いを反省していること、傷ついていること、奈津は自分の好きにやっていくのがいいと思っていること。などが書かれていた。

物わかりの良い夫 省吾に腹が立つ奈津だった。

友人の杏子と岩盤浴をしながら、志澤について話す奈津。

その関係を清算する必要があると話す杏子は、奈津にチャンスを用意する。

そんないきさつもすべて岩井には話せる奈津。
岩井もまた、志澤が顔を出すというイベントに取材に行くことになっていた。

奈津「私が出かけたら嫉妬する?」

岩井「(首を振りいいえ。と言う)応援します。堂々と出かけて、わだかまりを解いてきてください。対決ですよ。」

と優しく伝えるのだった。

その対決は、奈津の心を十分に揺さぶり、傷つけるものだった。
2人で逢うことに抵抗、恐怖を感じる奈津に
杏子は「堂々といってきなさい。」と背中を押すのだった。

志澤の席へ新進俳優の大林一也(栁俊太郎)が奈津を案内する。

志澤は奈津に旦那とのことを尋ねる。

まだ別れるには至っていない奈津に対し、

「それはお前が優柔不断なだけだろう」

また、今後一切お持ち帰りはないことを伝えるのだった。

「何しろ俺は、こういうひどい男だからね。人間のクズだよ。クズ。」

「こんなことばっかりしていると、俺、いつか刺されるかもな。」

と志澤は話すのだった。

奈津は怒り、悲しみ、傷ついていた。

好きだったからだ。
愛しているといわせた悪魔が好きだったから。悪魔の犬であったとしても、それは奈津にとっての幸せだったのだ。

自分の部屋に戻る奈津に、魔王志澤からメールがきた。

何もない振りができない奈津に対してあほうという。

そのメールに対して、阿呆はあなただ。大好きだったけど大嫌いだと返信する。

そして岩井からも「がんばれ」とメールがくる。

そのメールに「とっくに撃沈です。」と返信する奈津。

それを見た岩井は、「今すぐ行くから、待ってなさい。」とタクシーを急いで止めるのだった。

志澤とのこれまでを回想しながら、岩井に話す奈津。

岩井は、奈津を抱きしめながら静かに聴き続ける。

話すことをためらう奈津に「どうして我慢するんです?」と尋ねる岩井。

「わかってる。本当は・・・」と口ごもる奈津。

「悪口だって、恨みごとだって、好きなだけ言ったらいいんです。ね?大丈夫だから」と促す岩井。

その優しさに包まれながら、奈津は悲しみと怒りをすべて吐き出すのだった。

岩井「でもこれだけは言える。あなたには、そうでもして手に入れたいと思わせる何かがあるんだ。そのことはこの僕が一番良く知っています。」

泣きじゃくりながら、大きっらいだと子供の様に言う奈津を強く抱きしめる岩井だった。

奈津「先輩、なんで先輩はこんなに優しくしてくれるの?」

岩井「だって僕たちは、愛人である前に親友じゃないですか」

岩井がいない時間は、恋愛ではないから良い面も、むなしさも感じる奈津だった。

 

一夜明け、夫 省吾から電話で郵便物について尋ねられた奈津は、自宅に顔を出しに向かった。

そこには偶然、母の紀代子(多岐川裕美)が待っていた。

娘の幸せに自身の価値観をかぶせる母は、このままでは奈津は不幸になると伝える。

奈津「勝手に決めつけないで」

そういい返す奈津に、母は怒りのあまり湯呑を床へ払落すのだった。

 

母について初めて人に話す奈津。相手はもちろん岩井だ。

しつけというよりも、恐怖政治で、これまで一度も逆らったことはなかった。

うかつに何かをすれば、手を挙げる人だった。

母の機嫌を伺いながら、反抗せずにやってきた奈津。

反抗期もなかった奈津にとって、今回が初めての母への抵抗だった。

岩井はその話を聴き、

奈津はいまだに母の娘のままだという。

幼いころに染みついた恐怖は、宗教で言うタブーの様になる。

だから、誰かから強く抑えられるようにものを言われると、縮こまり従ってしまうのだと。

「母の娘でいる限り、その支配からは逃れることはできない。」奈津はこの言葉をPCに打ち込んでいた。

感情を振り回されている奈津に対し、ドラマが不調であることが伝えられる。
仕事もうまくいかない。

そんな中、岩井は仕事で忙しく、今夜は会いに行けないとメールがくる。

奈津の自宅のベルが鳴り、奈津は岩井かもしれないという期待とともにドアを開けてしまう。

が、そこにいたのは杏子に住所を聞いた省吾だった。

怒鳴る省吾に委縮する奈津。

奈津の心に響くのは「母の娘でいる限り、その支配から逃れることはできない」だった。

省吾の態度に対し、もう奈津は限界だった。

「悪いけど、別れて」

そういい、必死に省吾を追い出す奈津だった。

気づけば、岩井のことを身体だけでなく心も欲している自分に気づくのだった。

ベッドに一人身をうずめる奈津。

居場所のない自分を感じ、寂しさをかみしめるのだった。

そして奈津はひとり飲みにくりだし、酔った勢いで主張ホスト 山下悠斗(粟島瑞丸)を呼んでしまうのだった。

そして、身体を重ねる二人。
このドラマの第1話の冒頭シーンへリンクする。

「自分のたかがどんどん外れていく」

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田中圭演じる岩井の優しさに溺れるのは奈津だけじゃない

ファン待望の岩井の登場で幕を閉じた第2話。

第3話は田中圭演じる岩井が奈津にとってメインの相手となります。

ファンはとにかくその魅力、ささやく声にノックアウトだった様子がTwitterでも多く挙げられていました。

相変わらず丁寧な敬語を使って話をする岩井。

愛人である以前に親友と話す岩井にとって、奈津は不思議な魅力を放つ存在。

親友という言葉が守るのは、岩井の家庭や新聞記者と意思手のキャリアでしょう。

「自分でも不思議なんです、なんであなたが他の男と寝ても平気なのか。」

これはダイジェスト版で岩井が言っていたセリフです。

これは第4話に出てくるのかなと予想しますが、このセリフが物語るのは

岩井はどこまでも優しいが、決して家族を傷つけるつもりはないことではないでしょうか。

ただ、奈津の応援者であり、奈津の幸せを願っている一人でもあるからです。

それは、きっと奈津が新たな相手を見つけたら、岩井は身を引いていくことになることをすでにうかがわせています。

第4話予告では、岩井と家族にばったり会うシーンがあります。

それは奈津にとって、親友と愛人以上を求めたくなってしまった自分への罰だとしているのも、岩井がフェードアウトしていくことを予想させますね。

岩井がメインとして出てくるのは、第3話。ここからはまた新たな男性陣が奈津の周りを固めていくことになるでしょう。

ダブルファンタジー第3話の感想

奈津に必要な自立の背景が描かれた第2話。

母の教育がいかに奈津を縛り、奈津の自由を奪っているかがわかります。

「母の娘でいる限り、その支配から逃れることはできない」

この言葉の重みを理解し、共感できる人はどれくらいいるでしょうか?

古きよき昭和の日本であれば、こういったしつけと称した教育も根強かったでしょう。

その結果、自分の人生を親に支配され、自分の幸せが見いだせないままに苦しむ人も多くいます。

この支配から脱却することはかなりエネルギーがいりますし、実際この問題に気づかずにいる人も多いのです。

現に、奈津はこの母親の支配がゆえに、自分がわからずにいるのですが、その根本が母との関係であることはこの回まではっきりと認識することはなかったよう。

自己の確立ができない状態は、自分一人で立っていられない。

だから、常に誰かに依存していたい。

その結果、恋愛体質や、依存症などを生み出します。

第4話でその様子が描かれていきますが、奈津にとって高遠奈津としてのアイデンティティ 自己の確立の道のりが今まさに始まったのだと思います。

母親との関係は、古くから呪いの様に言われることもあり、葛藤の多い課題でもあります。

心理学や発達心理学などでも重要に扱っていきますが、親との関係って本当に人生に大きな影響を及ぼすもの。

そういった部分も描かれているのが、このドラマ「ダブルファンタジー」だと私は思います。

そういった点で、私は奈津を応援したくなるんですよね。自立し、ありのままに自分の人生を生きてほしいと思うからです。

ドラマは5話完結ですが、原作とその続編を読みたくなりました。

ダブルファンタジー第4話「たゆたいの一夜」あらすじ

岩井との関係が落ち着いていく奈津。

その一方で、職業的な刺激を受けることで、自我の真の解放についてもがいてもいた。

そんな中、妻子と一緒の岩井を目撃してしまった失意で、取材で同伴しただけの僧侶(マキタスポーツ)と身体を重ねるが、反動はむなしく空振りする。

そこへ現われたのが志澤の弟子の若手俳優・大林(柳俊太郎)。

乱暴ながら野心的な魅力に新たな予感の奈津……。

くしくもそれは、たゆたうようなたった一夜中の出来事だった。

ダブルファンタジー 第4話「たゆたいの一夜」7月7日(土)22:00~

七夕の夜に放送です。

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